
ゆずです☆
今回の「シリタイ」は?

毛の短い猫でもお風呂にいれるべきか「シリタイ」そうだぞ

お風呂は苦手なんだけど・・・
その「シリタイ」を叶えよう!
短毛猫にもシャンプーは必要?
猫は本来、綺麗好きで自分で毛繕いをするため、洗ったりする必要はほとんどないそうです。
とはいえ、長毛の猫だと毛玉ができたりトイレの時に毛を汚すことがあるため美しい被毛を保つ意味でもシャンプーが必須だったりするわけですが、毛玉ができる心配があまりない短毛の猫だと「シャンプーって必要ないのでは?」と疑問に思いますよね。
毛の短い猫は基本的にブラッシングをしていればお風呂に入れる必要はないそうなのですが、お風呂に入れるメリットもあるので我が家では定期的にシャンプーをしています。
では、実際にいつどんな時に短毛の猫ちゃんにシャンプーしているのかをお話しましょう☆
いつどんな時にどのくらいの頻度でお風呂に入れてるの?
それぞれの飼育環境によって頻度など変わってくるかと思いますが、これまでの経験から外で過ごしていた時のシャンプー頻度と完全室内飼いになってからのシャンプー頻度についてどのように対応しているのかをまとめてみました。
外に出る機会がある猫さんは?
短毛の猫さんでも外に出る場合は汚れて帰ってくることが多いため洗ってあげたほうがいいのかな?って悩むこともあるかと思います。
室内飼いでもお散歩に行ってひどく汚した場合は都度お風呂に入れることも。(お散歩月1回程度)
また、まだうちの猫が野良でほとんど外で生活していた時代にも、動物病院でノミ除けの薬を処方してもらえることを知らなかったため、ノミ対策で月に1回はノミ取りシャンプーをしてあげていました。
その後、動物病院でノミやマダニ除けのお薬を定期的に受けることになったので、ノミ取りのシャンプーにこだわる必要はなくなりましたが、お薬で死んだ成虫や卵などはアレルゲンになりますので、洗い流すためにも月に1回程度シャンプーをしていました。※病院処方の首筋に垂らすノミ・マダニのお薬使用後、猫は48時間以降であればシャンプーやシャワーなどを使っても効果が切れることはないので普通にお風呂に入れられます。
毎日、外に出る猫さんだと頻繁にお風呂に入れたくなるかもしれませんが、シャンプーの刺激で皮膚炎をおこしたり、本来必要な油分まで奪ってしまいフケがでるようになったりと猫さんにとっては良くないことに繋がってしまうこともあるため、多くても月に1~2回程度にしておくのが良さそうです。
白猫だから汚れたら即洗われるんだよね・・・
皮膚が荒れないように月に1~2回が理想だよ。
完全室内飼いや外に出ない猫さんは?
完全室内飼いやお散歩をしない場合でも、換毛期に入る春と秋の年2回は抜け毛対策として必ずお風呂に入っていただいております。
換毛期は短毛の猫さんでも毛繕いすることで大量に毛を食べちゃって毛玉を吐いたりすることが増えるため、ブラッシングしても抜け毛の量が増えてきたなと感じたらシャンプーするようにしています。
春に洗って次に洗う秋まで過ごす頃には、室内飼いとはいえど毛のフワフワ感もなくなってくるのでこの周期で洗うと「じつは汚れてたのか・・・」と綺麗になったことを実感します。
また、日頃の毛繕い時に付着している猫の唾液などを洗い流すことで猫アレルギーの予防にもなるそうです。ただ、これはシャンプー後2日くらいで元の状態に戻るそうなので我が家の場合、気休め程度ですが。(特に現在アレルギーは無く、ただ猫をすんすんしたい派の人なので軽く気にはしています)猫アレルギーがある方を家に招く時など部屋の掃除などと合わせてシャンプーしておくと一時的にはアレルギーを軽減することはできるそうですよ。
室内の猫さんは春と秋の年2回なんだね☆
お風呂に入れるために必要な道具は?オススメとかあるの?
猫さんをお風呂に入れる前に、まず必要な物の準備をしましょう。
どんなものを使うのか必要な物についての説明とオススメのアイテムについても同時にご紹介していきます♪
各商品画像から購入ページへも行けますので気になった方はチェックしてみてくださいね☆
猫用シャンプー
猫さん用の低刺激なシャンプーを用意しましょう。猫さんは香りの強いものを嫌うため無香料か微香料の物を選ぶと良いですよ♪
※人間用はダメ!人間用は酸性すぎるため猫の肌を荒らしてしまいます。必ず猫用を用意すること。
【ZOIC】キャッツ リンスインシャンプー
アミノ酸を主体としている低刺激シャンプーで、猫ちゃんの皮膚に合うように作られています。
速乾性なのでドライヤーで乾かす時間を短縮できるところが猫にも人にもありがたくてオススメ。
グリーンフローラルが優しく香る微香性で、洗いあがりはサロンに行ったようなサラサラの毛並みに仕上がります。
また、UVカット成分も含まれていて、皮膚や被毛を紫外線から守ってくれる働きも。うちは紫外線に弱い白猫のためUVカットはとても嬉しいポイントです☆
ライオン クイック&リッチ トリートメントインシャンプー
香りが気になる方や神経質な猫ちゃんには無香料がオススメ。
しっかりタオルドライすると短時間で被毛がフワフワに乾いてくれるのですごく楽です。
低刺激、速乾性で無香料。サロンで仕上げたような艶のある毛並みに。
ライオン ペットキレイ のみとりリンスインシャンプー
シャンプーをするとノミの動きが止まるので取り除きやすくなります。シャンプーしながらのみ取りコームを使うのがオススメ。
低刺激で、洗いあがりは毛がサラふわになりグリーンフローラルの良い香りがします。
国産ダイヤカットノミ取り梳き櫛
こちらのノミ取り櫛は通常の猫ちゃん用のノミ取り櫛より断然取れるのでオススメ。
ノミにお悩みならシャンプーと一緒に是非使ってみてください☆
タオル
体を包める大きさのタオルを用意します。猫の毛は水を含みやすいため、普通のタオルでは猫1匹でも3~5枚使うことになりますので、できればペット用の吸水タオルと仕上げ用のタオルを用意するのがオススメです。
超給水ペットタオル
1枚でもぐんぐん水分を吸い取ってくれて、絞れば何度でも使えます。
こちらのタオルだけでもかなり被毛の水分を吸収してくれます。
乾燥するとパリパリになりますが、使用前に一度濡らしてから使用すれば元通りになります。
給水やわらかタオル
柔らかいタオルでこちらも吸水性が高いので、残った水分を拭き取るとドライヤーの時間をかなり短縮することができます。
猫用ブラシ
短毛猫用の整毛コーム(皮膚を傷つけにくい物)を用意します。お風呂に入れる前のブラッシングと濡れた毛を乾かす時に使用します。
カリーニャ にゃめらかコーム
コーム部分が金属ではなくプラスチック製なので、猫ちゃんの皮膚に優しくてオススメ。
お風呂前に皮膚を傷つけないようにやさしくブラッシング。お風呂後コームで毛を整えながらドライヤーで乾かします。
普段使いはもちろんお風呂上りのデリケートな皮膚にもぴったり☆
ドライヤー
一般的なL字型のドライヤーで風量調整ができるものがあればベスト。ペット用の置き型タイプのドライヤーならエプロンを使わなくても両手がフリーになるので便利です。
グローブトロッター マイナスイオンドライヤー
ドライヤーが苦手な猫ちゃんにも安心な低温・低風量に設定できてオススメ☆
ペット用フリーハンドドライヤー
角度や温度の調整ができる置き型のドライヤー。低温にも調節可能だからおしりや耳などの敏感な部分にも安心して使えます。
両手が使えるので猫ちゃんを乾かすのもラクラクでオススメ♪
撥水加工 カフェエプロン
L字型ドライヤーを使用する際に、胸まで覆うエプロンがあると胸元にドライヤーを引っ掛けて使えるので両手が使えるようになり便利。撥水加工が施されているため濡れた猫ちゃんを抱っこしても平気なのがオススメ。
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好みなどもあるとは思いますが、猫ちゃんをお風呂に入れる際の参考になれば幸いです☆

最後まで読んでくれてありがとうございます。
あなたの「シリタイ」が叶うといいな☆
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